PHP-8.1 on Ubuntu-22 で composer をインストールしようとした時の事。
$ php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');" PHP Warning: copy(https://getcomposer.org/installer): Failed to open stream: Connection timed out in Command line code on line 1
PHP での copy() でタイムアウトしてる?
curl とか wget なら問題ないから、
allow_url_fopen とか allow_url_include とか、PHP 関連かと思って色々試しても全然解決できない。
なんかクラウドの環境の依存かなとかホスティングかなとか、散々困った挙句、結局以下で解決。
# echo 1 > /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6
なんでこれで解決するの
Ubuntu 16.04LTS はデフォルトが php7 で、時に php5 が必要なことがあるので、そんなときにどうするかのメモ。
php の foreach は基本値渡しで、受け取った値を変更しても当然元の配列データは変更されない。
でも実際は参照渡しもできることを知ったので一応メモ。
以下は普通の値渡しの例。
$enjoi = array("normal", "crazy"); foreach( $enjoi as $e ) { if( $e == "crazy" ) { $e = "normal"; } } var_dump($enjoi);
array(2) { [0]=> string(6) "normal" [1]=> string(6) "crazy" }
でも関数の参照渡しみたいに & をつけてやると、参照渡しを使って foreach で配列を処理できる。
$enjoi = array("normal", "crazy"); foreach( $enjoi as &$e ) { if( $e == "crazy" ) { $e = "normal"; } } var_dump($enjoi);
array(2) { [0]=> string(6) "normal" [1]=> &string(6) "normal" }
同様に key-value 配列を扱う場合も value の変数に & をつければ同じようにできる。
foreach( $enjoi as $key => &$val ) { ... }
Mac に LAMP もとい MAMP 環境を構築したときのメモ。いろいろと癖もあったりはまったところもあったけど、とにかくできました。
構築する上でのポリシーとしては、
Mac にインストールされているライブラリと DarwinPorts で入れたものを混合するとコンパイルでエラーを起こすことが多いっぽい。
環境は以下の通り。
Mac OS X 10.5.6
mysql-5.1.33
postgresql-8.3.7
apache-2.2.11
php-5.2.9
Zend Framework の Zend_Mail を使用すると色々な方法で簡単にメールが送れます。色々試してみたので、 Zend_Mail を使用して以下のそれぞれの方法でメールを送る方法のメモ。
うちのレンタルサーバのスペックが低いため MySQL 動かしたくないので、 Wordpress を SQLite で動かすようにしてみた。
してみたと言っても、プラグインがあるのでそれを入れるだけ。でもそもそも個人や一企業で使うブログを MySQL なんてもので動かすのもナンセンスな話だし、 SQLite は早い。なので、一応メモ。
Zend_Form を使ってよく Wysiwyg の出力コードを生成するようなカスタムエレメントを生成したいことがよくある。
昔のバージョンでは Zend_View クラスの addHelperPath() をしただけだった記憶があったんだけど、今は少し違うっぽい。
なので一通り調べて実装しなおしてみた時のメモ。
Zend Frameowrk のバージョンは 1.8.1。
ディレクトリ構成は以下の通り。
+--- application ---+--- controllers | +--- modles | +--- forms --- elements | +--- layouts | +--- views ---+--- helpers | +--- scripts | +--- incude --- Zend | +--- public_html
php Zend Framework で構築されたアプリケーションで、定期的に Cron から実行される処理をフレームワークの一部として実装した時のメモ。
手順としては、 php コマンドラインで呼び出した際のオプションを取得し、コントローラ、アクション、モジュール、パラメータを適切に設定してリクエストを構築、ルーター、レスポンスを指定してフロントコントローラを実行する。
先のポストに引き続き、 IIS x PHP 絡みで、 Zend Framwork を IIS 上の PHP で動かす時のメモ。特に rewrite モジュールが apache のようにはいかないので、それについて。
とりあえず今回の環境は以下の通り
IIS6 上で php が動作してる場合に、 php.ini の変更を IIS の再起動無しで反映させるには、アプリケーションプールをリサイクルすればいいらしい。
IIS Manager を開き、ツリービューのホスト配下の [Application Pools](アプリケーションプール?) を開き、 DefaultAppPool (デフォルトアプリケーションプール?)を右クリックして Recycle (リサイクル?)を実行する。
今回は PHP を理解する中でもっとも難しいとされている isset() 関数や is_null() 関数や、false や NULL に対する == や === 演算子の結果についてまとめてみた。
何が難しいかって別に分かれば難しくないんだけど、はっきり言ってややこしすぎる。
俺はこの PHP の実装があまり好きじゃない。
でもとにかくこれは理解しておかないと、後々よく分からないバグではまったりするので一応まとめてみた。
Zend Framework には Zend_Controller_Router_Route っていうのがあり、これで URL のパスの制御ができる。
例えば、 enjoitech.jp/help っていう URL を実装したい時に、 Zend の標準の設定では /help は helpController の indexAction に通じるわけだけど、これを Router でうまい事変更してやれる。
ここの例では staticController っていう static なコンテンツを全部管理するコントローラーを作っておいて、そこに helpAction っていうアクションをつくり、/help をそこに通じるようルーティングする方法を説明する。
ゼブラ柄、ストライプ柄のテーブルを描写します。cycle 関数を使うと便利。
<table> {foreach from=$hoges name=hoge item=h} <tr style="background-color: {cycle values="#ccc, #fff"};"> <td>{$h.name}</td> <td>{$h.value}</td> </tr> {/foreach} </table>
PHPでアップローダーを作るときに、プログレスバーをどうにか実装できるか調べたら、どうやらできるっぽかったので試してみた。
ちなみにできると言っても制約がいくつかあるみたい。まず第一に、 PHP 単体ではファイルのアップロード状況を把握したりすることはできない。そのため PECL APC エクステンションをインストールする必要がある。
また PHP のバージョンは 5.2 以上。 PECL APC エクステンションのバージョンは 3.0.13 以上。
そのため、うちの CentOS5 も FC6 もパッケージでは対応できなかった。
環境は以下の通り。
php-5.2.5
PECL APC-3.0.16
※追記
実はこの APC はスレッドセーフじゃないらしく、一つのアップロードが完了する前に次のアップロードが開始されると、現在進行中のキャッシュがクリアされるらしいので注意。
Plesk で php 関連の作業していると、必ずといっていいほど毎回 open_basedir とか safe_mode のエラーではまり、その度に解決策を探しているので、とりあえずメモっておく。
今回の Plesk 環境は以下の通り。
Fedora Core 6
PSA-3.2.0
最近個人的にはまってる Facebook アプリケーションを開発したときのメモ。
まだそんなに日本では有名じゃないけど、こういう形の Web アプリは個人的に好きだし、こういうアイデアを知っておくととても面白いと思う。
しかも Facebook アプリの作成は比較的簡単にできる。
とりあえず今回の環境は以下の通り。
CentOS-4.4
PHP-5
App URL: http://www.enjoitech.jp/facebook_dev/
実際は php 以外の言語でも非公式ながらそこそこライブラリがそろってる。
古いバージョンの php から新しいバージョンの mysql にアクセスした際に、こんなエラーをくらうことがある。
Warning: mysql_connect(): Client does not support authentication protocol requested by server; consider upgrading MySQL client in *.php on line * couldn't connect: Client does not support authentication protocol requested by server; consider upgrading MySQL client
MySQL のパスワード認証方法が 4.0 から 4.1 でちょっと変わった事が原因。
サーバ側で php が新しくなるまで old password を使うように設定してやればいい。
# vi /etc/my.cnf
... [mysqld] old_passwords=1 ...
もしくは、 mysql のユーザのパスワードを古い形式に変更してやる。
$ mysql mysql> SET PASSWORD FOR user_name = OLD_PASSWORD('user_password');