主に IT 技術を整理するためにメモ的に書き溜めています。少しだけフリーソフトもあるよ。コメントを残すには、 facebook を使ってください。

ssh コマンドメモ

トンネル

リモートフォワード

ssh -f -N -R 9000:localhost:3000 user@example.com

リモートサーバーの 9000 番に接続した際に、接続元のローカルホストの 3000 番に接続する例。-f -N はトンネルだけ作る場合。.ssh/config に書く場合は

Host example
    HostName example.com
    Port 22
    User user
    RemoteForward 9000 localhost:3000

ローカルの場合

ssh -L 127.0.0.1:2525:localhost:25 user@example.com

Docker メモ

記憶力が落ちてきたので、しっかりメモ。
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awk でクイック apache ログ解析

Apache などのアクセスログから、ぱっと簡単な統計を見たい時などに awk は便利です。
便利なものをメモ。

でも最近は大体 goaccess を使っている。


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Postfix のメールキューを削除するには

どうしようもない不要メールがキューに溜まってしまうことがあります。
この場合は postsuper コマンドを使用して削除できます。
postfix のメールキューは /var/spool/postfix/ 配下のディレクトリにそれぞれの意味合いごとに溜まります。

全削除

例えば deferred のメールを全部削除したい場合は以下のコマンドを実行します。

# postsuper -d ALL deferred

サブジェクトで削除

サブジェクト、ってピンポイントでは難しいですが、メール内の文字にマッチしたものだけ削除するときは。

# cd /var/spool/postfix
# grep -r -i -l "This is unique subject" ./ | cut -d/ -f3 | postsuper -d -

Linux で強制終了されたプロセスを確認するには

abrt-cli

CRONジョブなど、予期せず強制終了されたプロセスを確認したい場合に便利なコマンド。

abrt-cli list --since 12345678

12345678 は Unixタイムスタンプ。

Linux である文字を含む行を削除したい (sed,grepなど)

sed

多分一番簡単にファイル内の削除するのは sed コマンドです。
その他にも grep コマンドを使用したりしても十分行えます。
sed で abc を含む全削除するには以下のコマンドを実行します。

$ sed '/abc/d' input.file
パイプで渡すこともできます。
$ cat input.file | sed '/abc/d'

ちなみに sed は他の目的でもかなり色々使えます。行の削除で言うと、行数を指定した方法など。

$ sed '1d' input.file

行をまとめて削除などは

$ sed '1,10d' input.file

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foreground job を background にして、ログアウト後も継続するようにするには

Linux コマンドを実行したはいいものの、なかなか処理が終わらないので、バックグラウンドに移してログアウトしたい時のコマンド。

$ command
Ctrl-z
$ disown -h
$ bg

最初からわかってるなら、 nohup コマンドをよく使う。

$ nohup command &

Firewalld で DNAT

firewall-cmd --permanent --zone=public --add-masquerade
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=http
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-forward-port=port=80:proto=tcp:toport=80:toaddr=192.168.1.10
firewall-cmd --reload
参考: https://myredhatcertification.com/2015/04/26/firewalld-masquerade-forwarding-transparent-proxy/

SSL Certificate を作成するには

Apache で SSL のテストをする際に certificate を作成する方法をいつも探しているのでメモ。

とりあえず openssl だけ yum とか apt-get でインストールしておく。


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ext2/3/4 での df コマンドの出力の差

Linux でディスク容量を確認するのに dfコマンドをよく使いますが、ふと不思議なことに気付いた。Used + Available != Total である。
調べてみると、 ext2/ext3/ext4 では標準で 5% を root ユーザーのみの領域として確保してあるらしい。システムが完全に一般ユーザーにディスクを使われないように確保するものらしい。

ただ、別にそんな領域なくても困らないパーティションもあるわけで、その場合は、以下のコマンドでその領域を減らす、もしくは完全になくすことができる。

sudo tune2fs -m 1 /dev/xvdb1

1 はパーセンテージ。 0 を指定すれば、完全になくなる。確認するには

sudo tune2fs -l /dev/xvdb1

ubuntu で ext4 をリサイズするには

ubuntu 以外でも可能かもしれないが、とりあえずここでの前提としては ubuntu-12.04 で LVM が搭載されていないケース。
また、クラウドなどを使っていて、ドライブの増量をしたはいいけど、 ext4 ファイルシステムはどうすればいいか、というもの。

調査した結果、 partd は現時点で ext4 をサポートしていないので、少し怖いのだが、パーティションを削除して、データを上書きせずに再作成するという方法。ちなみに、ディスクはその間アンマウントしてないといけない。あまり実用的ではないが、設定中などのケースではそれでも有効なのでメモ。

本当にうまくいくか保証しないので、データのバックアップは取った方が無難です。

まずは、該当のパーティションを削除。 cfdisk を使う。

sudo cfdisk /dev/xvdb

対象のパーティション(ドライブに1つと仮定)を削除して、完全にフリーな状態へする。

そうしたら、後は fdisk でパーティションを全サイズ使って作成する。

sudo fdisk /dev/xvdb

そして、次にファイルチェック

sudo e2fsck -f /dev/xvdb1

最後にファイルシステムを再構築

sudo resize2fs /dev/xvdb1

これで一応成功した。

lftp を使って FTP ミラーするには

lftp を使うと FTP ミラーが簡単にできる。

lftp -e "mirror --only-newer 20140101 && exit" -u username,password ftp.domain.com

Linux で連続数をコマンドで処理

seq コマンドを使って、例えば日付を順番に処理したい場合などに便利なコマンド。

for i in `seq 1 31` ; do echo `printf "201401%02d" $i`; done

などとやると 20140101 から 20140131 まで順番に echo コマンドを実行してくれる。

grub の再インストールと確認

grub を MBR にインストールするには

$ sudo grub-install /dev/sdX(ex. /dev/sda)

インストールされたことを確認するには、ちょっと強引だが

$ sudo dd bs=512 count=1 if=/dev/sdX 2>/dev/null | strings
ZRr=
...
GRUB
...

などすれば、とりあえず grub がインストールされていることは何となく分る。

参考文献

telnet で SMTP コマンドを使ってメールを送信するには

SMTP でちょっとテストしたい時などに SMTP コマンドを実際に叩いてテストすることがよくあるが、 smtp auth のやり方がいまいち分からなかったので、調べた時のメモ。


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LVM で ext4 のサイズ変更を行う

マシンにディスクを追加したり、 VMWare でディスクサイズの変更をした際に、既存の ext4 をリサイズするためのメモ。
最近は Cloud ばっかりなので、こういうのはすっかり忘れている。


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bash 上で cat を使ったコピペファイル書き込み

他のドキュメントからコピーしたテキストを、直接コマンドでファイルに書き込みたい時があるが、 vi を開いてコピペすると syntax 機能やタブ設定のせいで余計なインデントが追加されてしまい面倒なことになる。

そんな時は cat を使って

$ cat > file_name.txt << EOF

とうち、コピペしたい内容をターミナルにコピペして、最後に

EOF

と打って終了する。
ただし、コピペする内容に EOF という行が存在しないのが前提。もし存在する場合は、 EOF を何か適当な他のものに変える必要あり。
いつもこの方法を忘れるのでメモ。

Linux ユーザーを rsync のみに制限するには

rsync を ssh 経由でバックアップなどに用いたりすることは良くあるけど、それだけの為に Linux ユーザーを作成してシェルを与えるのは嫌な場合が多い。そんな時は、 ssh の PubkeyAuthentication と組み合わせて、特定のユーザーは rsync のみを実行できるように制限する事ができる。その設定をした時のメモ。

ちにみにここで紹介する方法は、 su などでそのユーザーになったり、 ssh の PasswordAuthentication が有効になっていてパスワードでログインできたりする場合は意味がなくなるので注意。


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ffmpeg コマンド

ffmpeg コマンドを使って、様々なフォーマットの動画、音声、画像を操作するメモ。主に mp4, flv 関連。
応用すればもっと色々できる。

環境は Ubuntu 10.04 LTS


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telnet で ssl 接続をしたい

telnet コマンドは基本的に平文の通信しかサポートしてなくて、 HTTPS プロトコルに HTTP コマンドを手動でちょっと発行したいときなどに対応できない。
debian には telnet-ssl っていうパッケージがあるみたい何だけど、 CentOS 5 上でコンパイルしようとしたらどうにもエラーで進まないので、ちょっと perl でサイトを色々参考にして作ってみた。その時のメモ。というかソース。
特に細かい説明は無し。

追記:最近はほとんど openssl の s_client でやっている。

$ openssl s_client -connect www.example.com:443

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