ubuntu 以外でも可能かもしれないが、とりあえずここでの前提としては ubuntu-12.04 で LVM が搭載されていないケース。
また、クラウドなどを使っていて、ドライブの増量をしたはいいけど、 ext4 ファイルシステムはどうすればいいか、というもの。
調査した結果、 partd は現時点で ext4 をサポートしていないので、少し怖いのだが、パーティションを削除して、データを上書きせずに再作成するという方法。ちなみに、ディスクはその間アンマウントしてないといけない。あまり実用的ではないが、設定中などのケースではそれでも有効なのでメモ。
本当にうまくいくか保証しないので、データのバックアップは取った方が無難です。
まずは、該当のパーティションを削除。 cfdisk を使う。
sudo cfdisk /dev/xvdb
対象のパーティション(ドライブに1つと仮定)を削除して、完全にフリーな状態へする。
そうしたら、後は fdisk でパーティションを全サイズ使って作成する。
sudo fdisk /dev/xvdb
そして、次にファイルチェック
sudo e2fsck -f /dev/xvdb1
最後にファイルシステムを再構築
sudo resize2fs /dev/xvdb1
これで一応成功した。