Munin の設定ファイルやプラグインを変えて、必要なグラフだけを表示するようにしてみた。
基本的にはプラグインへのシンボリックリンクを削除したり作成するだけで、グラフの数は自由に変えられる。実際のやり方をメモっておく。
インストールの仕方や基本設定はCentOS に Munin をインストールする、Munin を Debian にインストールするを参考。
プラグインの実体は /usr/share/munin/plugins/ ディレクトリにあり、ここに独自のプラグインを追加することも可能。
プラグインといっても、ただの bash スクリプトで、 Munin (rrdtool?) に読み込ませるための文字列を /proc やログから作成して出力しているだけみたい。
簡単にグラフの形を好みに変えたりできるけど、その辺りはまた今度。
現在グラフに出力される設定になっているプラグインは /etc/munin/plugins/ にシンボリックリンクとして存在している。このシンボリックリンクは /usr/share/munin/plugins/ のプラグインファイルにリンクしていて、このリンクを作成したり作ったりする事で変更することができる。
例えば CPU のグラフを削除するには。
# rm /etc/munin/plugins/cpu追加するには
# ln -s /usr/share/munin/plugins/cpu /etc/munin/plugins/cpu