毎回 eclipse をアップグレードするたびについでに subsclipse もアップグレードして、その度 javahl を動かすのに苦労するのでメモ。
一番簡単なのはマニュアルにもある通り、 mac-ports か brew でインストールする方法だけど、どっちも使わずに全てコンパイルしているので、 subversion をコンパイルしてインストールし、 eclipse に認識させるところまで。
マニュアル通りやる場合はこちらを参照。
今回やった環境は以下の通り。
まずは Apache Subversion よりソースをダウンロードし、以下の手順でコンパイルしてインストールする。
$ tar zxvf subversion-1.7.6.tar.gz $ cd tar zxvf subversion-1.7.6 $ ./configure --prefix=/usr/local --enable-javahl --without-berkeley-db --with-ssl --with-neon=/usr/local $ make $ sudo make install
次に javahl をコンパイルしてインストール。
$ make javahl $ sudo make install-javahl
これで /usr/local/lib/libsvn* が一通りインストールされたはず。
このままだと Eclipse がインストールした dylib を読み込んでくれないので、っ必要なリンクを作ってやる。
/Library/Java/Extensions にて libsvnjavahl.dylib へのリンクを作成する。
$ cd /Library/Java/Extensions $ sudo ln -s /usr/local/lib/libsvnjavahl-1.dylib $ sudo ln -s /usr/local/lib/libsvnjavahl-1.dylib libsvnjavahl.dylib
これで Eclipse を再起動すれば、 Subsclipse が javahl で使えるようになっているはず。